仙台駅に行く用事がありまして。
で、仙台駅行くんなら、と、ついでに現在宮城県美術館で開催中の「ミュシャ展~パリの夢モラヴィアの祈り~」を見てこようかなーと。
朝から雨降ってたけど、さっさと用事すませて行ってみましたよ!
宮城県美術館
http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/デカいポスターを心ゆくまで、もちろん複製画買わないかとか勧誘されずに(苦笑)見れて嬉しかった!
油絵も結構あったんだけど、会場が暗いのと、使ってる色がポスターに比べて暗めな色合いが多くて(ほとんどモノクロ、みたいな絵もそこそこありました。意外)、ちゃんと見れてる自信がないな…。ステンドグラスの下絵がデカくって、これは本物見たいなあと思ったけど、まあそれは現地に行けって話なわけで。にしても、チョークでどうやってああいう絵になるのか全然わからんですよ…。
↑買ってきたダブルファイル(せっかくだから開いてみた)と、チケット、作品リスト。
帰り、雨がみぞれになってて、これは早く帰らんとまずい、と焦る。常設展も見てはきたけど、ちょっと上の空で駆け足でしたすみません。
だがバスは来ない…雪で重くなるカサ、冷える体、バスよ早くきてくれー…しかし案の定、バスでも車でも渋滞にはまって、もともとの要領の悪さもあいまって、帰るの遅くなりましたです…。
ミュシャは3/23まで。
その後4/18からは竹久夢二らしい。
会場のポスターに、手塚×石ノ森というのもあった気がするんだがあれは気のせいか?(サイトに載ってない)
何にせよ、近いうちにまた行くことになりそうです。
だが!
実は、ミュシャ見に行く前、仙台駅でやってた日本のうまいもの市だったかいう全国物産展で、こんなもの↓を見つけてしまったので、万が一気に食わんことがあっても全然へこまなかったのですよ…。
箱はわかさいもです。
べこ餅(上)とくじら餅(下)ですよ!
まさかのばら売りしてました。しかもどちらも函館のものっていう…!
私がすぴばる小説部で細々書いてる「モザイクの魔術師」3話の後編でちょこっと出したのですが、実は私、くじら餅食べたことないんですよ。べこ餅は一時期ハマりまくってたんだけど。
だから小説に出しながら、函館行く機会あったら絶対探して食べようって思ってたんですよ。
まさか仙台で、しかも箱果のモデル・函館のくじら餅に出会うことができるなんて!
…まあ、虫歯の存在が確認された今、ちょっと控えめに一つづつにしました(苦笑)。旦那と半分こして食べることにします。