(9/1 タイトルとカテゴリ変更。気づかなかった…)
あれこれ。
あれ、思ったより長いや。
てか、横に文章書けると思ったら書けん。おおう仕様の変化よ。
ちなみに某所に送る原稿の一部。本当にこんな落書きな原稿なんだけど、検証作業のほうにエネルギー使うので、これでもいっぱいいっぱいです…本当はもう1p描く予定が締切に間に合わなくなるので描けなくなりました…てか手紙書かないと間に合わん…。
某アカウントでもつぶやいたけど、イプシロンの打ち上げならんかったってニュース見て、ふっと思い出したのが「1×8いこうよ!」の宇宙開発企画YOXA。あれでも打ち上げうまくいかんかったときがあって、でも文句言うでもなく調べて対策するっていう研究者たちの姿が…今回のJAXAの現場もあんな感じだったのかなあ、と。
あの企画のキモは、YOYO'S(の人形)を宇宙に飛ばすことよりも、科学や実験の現場の「失敗もデータのひとつ」というあの感覚を見せることにあったのかと遅ればせながら気が付いた次第。
たなかかなこ「妖怪博士の明治怪奇教授録」一巻を偶然本屋で見かけ、即購入。
明治の世で迷信打破に日夜挑む哲学者の東日流(つがる)六平太博士と、その助手で妖怪の存在を信じる泊瀬(はつせ)武の凸凹コンビが怪事件に挑む漫画です。
…超ツボでないですか。妖怪の仕業であることがわかっても、東日流博士(迷信・なんだかんだで博士は妖怪に気付かないけど、妖怪抜きでの謎解きもしている)の解決と、武(妖怪がらみ)の解決とを両方してるところがまたツボです。博士、井上円了先生がモデルなんだろうなと思わせる描写もあちこちに(迷信打破とか、北枕で寝てるとか、真怪とか)あったりして、面白い。
したらこれ、連載誌がグランドジャンププレミアムだっていう。
おお、それにはたしか「猟犬探偵」(原作・稲見一良、漫画・谷口ジロー)が連載されてるはず。そういや続き出てないのかなあと調べてみたら、去年連載が終わってた(泣)。
でもいいの、本屋で2巻「サイド・キック」買えたから…ハードボイルドてより、多少ファンタジーと思って読むほうがしっくりくるかもですが、面白い。馬の厩務員が、犬と馬をつれて失踪し、猟犬探偵が調査を依頼される話。
自分は原作を読んでるはずだが今一つ覚えていない。漫画を読んで思ったのは、たぶん、道中の様子とかが自分の想像力ではイメージしきれなくて、ピンとこなかったのかもなと。この状況はなかなか想像できん…。
桃に代わるように梨が出てきました。そろそろ秋が来る…のか? 本当に? 暑いぞ!