度重なる出張で、私より先に高速のサービスエリアの楽しさに目覚めた旦那。
…いや、自分だって行きたいんだよ? 県内のSA、行ったのは震災直後だけ、ってのがなんともかんともさ…。
でも、なかなか車のスピードがあげられない自分。ペーパードライバー講習のときも、6号バイパス走るだけで精一杯(「もっとスピード上げて!」と何度も言われた…)。うーん…。
というわけで、まずは6号バイパスに慣れよう。
ここ走るなら、どこへ行くのがいいかな。
というわけで、行ってきました。勿来(なこそ)の関です。
福島浜通りの南の端っこ。あとちょっとで茨城県です。
ここまで普通に来れれば、念願の「市外まで運転」まであとちょっとだ!
ごめんね、写真があんまりないんだ…いや、カメラもってったんだよ。もってったんだけどさ。
運転に疲れちゃって…ずっと普段出さないスピードで走ってたってのもあるけど、勿来の関近くの道路の狭さ&曲がりっぷりったらもう…そのうえまともに歩道ないところを普通に人歩いてるっていう(ウォーキングのコースになってるようだ)…駐車場までの道のりに泣きそうになりました…本当は40分くらいのハイキングコースになってるという看板があったんだけど…自分はかなりはしょって見て帰ってきました。体力残しとかんと帰れんくなる。
勿来は「来るなかれ」という意味だというのは知ってたんだけど(すごい地名だよね…)、どういうベクトルで言われてるのかを知らなかった。
はあ、蝦夷の南下を防ぐ的な…ねえ。
Wiki見たら、厳密には所在地も確定してないみたいようだけど、歌枕としては有名っていう…なんだろうなこの感じ…こっちに来てもいない輩どもの一方的なロマンチシズムにつき合わされてる感というか。
うーん、自分が歴史をあんまり知らないのと、あることないこといって無責任に騒ぐ輩にうっかりイメージ重ねてしまったからそう思うんだろうけど…なんだかな。
(勿来関のWiki…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%BF%E6%9D%A5%E9%96%A2
いわき百科事典プロジェクト内「勿来の関」の項…
http://mps.fukushima-nct.ac.jp/iwakiwiki/index.php/%E5%8B%BF%E6%9D%A5%E3%81%AE%E9%96%A2)
勿来の関をうたった歌碑がならんだ先に、小さなお社が二つあって、たぶん義家神社だと思うんけど、なんで2か所あるのか、どっちかは違うのか、その辺が全然わからん…

↑こちらは古いけど、よく見るとしめ縄で隠れてるけど狛犬が彫ってあったりして、なかなか細工がされてる。
お賽銭入れて写真撮らせてもらいました。

↑で、もう一か所、近くにあるのがこちら。
こちらは特に彫り物も見つからず、作りも新しい気がする。さい銭箱もないのでどうしたらよかったのか…お参りして撮らせてもらいました。
ああ、お社の裏見てこなかった。もしかしたらその辺に書いてあったのかなあ。
で、勿来関文学歴史館もあったんだけど、疲れてしまって、これは早めに帰った方がいいなということで、早々に帰りました。お土産売り場の甘酒飲みたかったんだけど…ノンアルコールといえ、なんか気にしてしまうから我慢してしまった。すみませんまた来ます。
あ、そういえば桜の季節だったから、桜ずいぶん咲いてました。
写真? 撮ってません… orz 疲れてたのよ… orz
おまけ。歌碑から、つい写真撮った一つ。
和泉式部の句。「なこそとは 誰かは云いし いはねども 心にすうる 関とこそみれ」
隣の解説版によると「来ないでなんて誰が言ったというの。いいえ誰も言っていないわ。あなたが勿来関みたいな心の隔てを作って、私に会いに来ないだけでしょう」
…和泉式部さんの句見ると「直球」とか「ズバッと」とかいう言葉が浮かぶ。自分が人と距離を置くのも自分が勝手に隔ててるだけなんだけどさ。なんともかんとも。
そんなわけで。