「はぐれ奇譚」の漫画に使う素材?↑を製作中。
以下、それについての悩み色々。
ネタバレとかいう以上に、たぶん原作読んでる人でもついてこれるかどうか(汗)な内容なので、たたみます。
(ついでに自分の創作漫画の話や自分語りもしてるよ、そっちはもっとわからない話してるよごめんね)
それでもいいよという方は、「つづきはこちら」からどうぞ。
↓
一弘の天才的発明品の完成予想図です。
作中に、ちょっとだけ出そうかなと。
とりあえず、後に出てくる「びゅーちふるぼいすだよ一弘くん」を製作。待ってる間にチャっと描いて、イメージ固まったので一二見にあげるという設定にしようかなと。
余裕があれば、「身代わりくんMarkⅡ」も描くかも。そのうち使う。
しかし、これが難物。
別にわざわざ作らなくてもいいかな、とか、
きっちり描くのかそれともイメージが固まればあとはどうでもいいからそこら辺にあるもので描くだろうか、とか、
想像図と実際にできたものの間に差はあったほうがいいのかどうか、とか、
本来の目的以外の小道具(↑の絵でいうと、ピアノらしきもの)を、この人はわざわざ資料当たって描くだろうか、とか、
今の世の中すでにもっと便利な奴(ボーカロイド)がいるってのにわざわざこういうの作るかな、とか、
まあ悩む悩む。
結局、勢い重視、鉛筆上等、一弘の空間認識能力と再現能力はそこそこ高いのでは、ということで描いてみたけど、これ、後にシュールレアリズムの巨匠の元になるわけだから、もっと突き抜けたものを描きたいわけだけど。
…。
…………。
あ~!! 描けん! マジ描けん!!
天才なにそれおいしいの!?
うちが今まで描いた漫画で、「天才」という設定がついた人は3人。
昔々描いた探偵マンガの、探偵社の社長(人をだます…もとい驚かす天才)。
めんどう先生(若い頃含む)(記憶力の天才、あと漫画に出さなかったけど本気出すと何でもできる人)。
「おかいこさま」の早乙女(漫画では設定を全然生かせてないけど、人を見る目がある天才、という設定だった)。
あ、書きかけの小説モドキの方にも一人天才がいる(何の天才になるんだ…ある意味天才役者)。
…ちゃんと描けた試しがないなorz
うちに天才はムリがすぎるんだろうか。うう、才能がほしい。
あと、「はぐれ」のネーム描いてて心配なのは、携帯とパソコンのこと。
原作が書かれた頃は、携帯ではなくポケベルだったかな。
パソコンも最初は手描きの文章を、のちにフロッピーで頂いたのを、学校のパソコン借りて印刷したんだっけか。当時講習でオアシス(ご存知でしょうか…)習ってたんだよ。
当然、登場人物たちも携帯とかパソコンとか使ってる描写なんてありません。
ムリして出すほどの場面もないとは思うんですが、なにせ自分自身があまり使いこなせてないもんだから、ちょっとその辺不安を感じるときもある。ここは今時なら使わせるかなあ、とか。
あ、舞台自体をちょっと昔にする、という手もあった。うわーそれは考えなかったわー。
原作者とあれこれ相談したいところだけど、たぶん今相談したら、間違いなくケンカになる。
最近本当に人付き合いが危うい今日この頃。元からそうなんだけど、最近すごく表面化した。
(漫画を「好きに描いていいよ」と言ってくれたのは、たぶんそういう事態を避けるためもあるんだろうと今頃気が付いた…申し訳ない)
そんなこんなで、2月中は更新ムリッぽい。悔しい。気持ちだけは、もっとガンガン更新したいんだけど。
てか、クイーン漫画も早くどうにかしないと。