東日本大震災から4年。
亡くなられた方々へ心よりご冥福を申し上げます。
今日、旦那が休みだったので、一緒に勾当台公園の会場まで行ってきました。
昨日の雪はだいぶ溶けてはいましたが、チラチラ降り始めてもいました。
会場に大きなスクリーンがあって、中継されていました。
黙とうのあと、体が冷えてきたので途中で退席させていただきました。
(というか、黙とう終わったらあわただしく去る方が結構いらっしゃってびっくりした。何かの途中に時間作ってみえたのかなあ)
↓…以下、ものすごくグダグダと駄文。
非常に見苦しいけど、おのれのダメさの記録として。なので畳みます。
↑2015年3月11日前後の幽玄さんの漫画ネーム2種、ここ数日でババっと描き上げた。
で、描いて今更のように分かったんだけど、自分はなんかもう信じられないくらい、自分のことしか考えられないんだなあと。本心さらけ出したら、その中に相手への思いは出てこないんだなと。
元々、幽玄さんのその後は「自分のために描いてる漫画」ではあったんだけど、ああ本当に自分のためだけなんだな、ってつくづく思った。
思うだけ。ショック受けたとかじゃないんだよ。ただひたすらそうなんだなと。それがまたなんかもう末期だなと。
そして誰かの真摯な思いやりにイラっとしたりしてるんだよ。で、自分ひどいな、じゃなくて、これバレたら怒られる、とか思ってるんだよ。どこまでも自分のことだけなんだよ。
以前にも幽玄さんのネーム(まだ原稿に卸してないやつ)を描いてて「それより自分が嫌われることの方を恐れている、自分がここまでろくでなしとは思わなかった」ってことをキャラが言い出したとき、これもろ自分やん、まずいわと危機感を持ったと思ったんだけど、たぶんそれはポーズで、本当は別に危機感なんてなかったんだ。どこまでいっても自分のことばかりなんだ。
そんな自分が、追悼で祈るのは、ものすごく偽善だ。誰かが私の心の中を聞けば、きっと祈れてすらいないんじゃないか。
でも、中身はからっぽでも、せめてそういう外枠を、それだけでも、なんとか持ち続けていたいとも思う。
そして、漫画も絵も描くと思う。やっぱり自分のためだけに。
そんな4年目。