日曜日。三連休の真ん中。
季節の変わり目のせいか、どうも元気が出ない。
悪い出来事も重なり、原稿も進まない。
だがこのままではよろしくない。旦那の方が大変な時に自分がうだうだしてられないし、こんな自分に心配してレスを下さる方もいらっしゃって(本当にありがたかったです…)元気出そうって思った。
が、さてどうする。
そんなときに、ふと目に入った「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」。
仙台中心部(ざっくりした言い方だけど、こうとしか言いようがない。範囲がバカひろいのだ)で開催されてるジャズの祭典。音楽嫌いじゃないし、行ってみるか。
真ん中の紫のが仙台駅
しかし、開催地が広すぎる↑。どこ行こう…。
そんなときにもう一つ、仙台三越で開催中の「北海道味覚の祭典」…ほほう。
というわけで、決定。
仙台三越の近く、勾当台公園へ行ってみました。
(写真は撮ったけど、出せるようなのはないよ!)
…なんか、信じられんくらい混んでたよ!
昼頃行ったんで、なんか食べるかと思ったけど、出店はどこも行列だったよ! 食べれる気がしない!
といいつつ、米粉クレープとか食べてみたぞ! うまかったぞ!
それにしても、驚いたのが酒類の出店。
たぶん、ほぼ飲める。ビールからワインから日本酒から焼酎?からウイスキーから…カクテルバーまであった。そろいすぎだろ!
自分は車で来てたんで、ノンアルコールカクテルです。
申し訳ない、名前を思い出せない(汗)。でもさっぱり系でおいしかった。
お花は捨てるとき悩んだけど、持ってく手立てもなく…残念。
食べたり飲んだりしながら、うろうろしてみる。
どこ行っても何かしら聞ける(当たり前)。面白い。
バグパイプの音色に足を止めてみたら、本当にバグパイプだった。驚き! 色々あるね!
三々七拍子から華麗に「ルパン三世」にスイッチしたアンコールを堪能してから、もう一つの目的地へと向かう。
そう、仙台三越。
「北海道味覚の祭典」へと。
会場は先ほどと負けず劣らず激混みでありまして…かきわけかきわけ、必死に歩き回る。
…が、途中でエネルギー切れ起こして、こりゃいかんと帰ることに。
会場で晩飯用のコロッケを買って帰途へ。うーむ、ねじり大福が気になったが仕方ない。
…といいつつ、実はもう一つ。
急に思い出したんだけど、実は仙台三越は、おそらく宮城で唯一、あのお菓子が販売されているはずだった。
アンコ好きの宝・福島県いわき市の銘菓・じゃんがら!
↑今回の成果。
昔懐かしカメラのフィルムケースは、ジャズフェスの会場でカンパ(運営資金はカンパによっているので、あちこちにカンパのコーナーがあった)したらもらった、手製のマラカス。中には軽石だかなんかわからん石っぽいものが入ってます。
真ん中の「ナーハーハー」云々ある包み紙のが、じゃんがら。
なんで忘れてたかな…そうだそうだ、仙台三越で売ってるって聞いてたじゃんかよ自分。バラだけだけど販売してます。全国の銘菓を扱ってるコーナーがあるのです。
そのほかは全部北海道物産展から。
ハスカップ味のいろはす、ハッカ油にハッカのタブレット、そして「探偵はBARにいる」見てから一度食ってみたいと思ってた、開拓おかき(これは松前イカ味)。
…あんまり時間いられなかったし、凹んだ影響でスタミナが続かず、すぐしんどくなったし、こうしてブログの更新も遅れがちになったけど、頭の雲は少し晴れました。行ってよかったです。
というわけで、宮城・福島・北海道のご当地それぞれを楽しんだ一日のお話。