色々あって読書づいてるので、その辺の話でも。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8787dd660b3d97edffa317b96fa45ea1/1393410215?w=240&h=320)
エラリー・クイーンの国名シリーズ+2。
前にも書いたけど、某所へのアンケートのため読み進めてたんだけど、せっかくいろんな訳があるからと混ぜてみた。
まだローマ帽子、ギリシャ棺、アメリカ銃は読み直し中(アンケートは仕方なく記憶で書いた…)。
前は背表紙だけの写真でしたが、今回は表紙で写してみましたよ。なかなか壮観!
そして我が家の創元旧訳がいかに古い本かってことがとてもよくわかりますね…(苦笑)。
今回は「ヴェリー部長さーん!」ってならないように読んだんだけど、それはそれで面白いから、やっぱり自分は部長さんだけでなく「エラリー・クイーン」が好きなんだなあと改めて思う。
↑どちらも、某アカウントでのご縁で知って、興味を持ったもの。
「ボクの彼女は発達障害」は、漫画半分、エッセイ半分、解説少し、の本で、くらげさんの彼女で発達障害のあおさんとおつきあいする様子をえがいた、まさにドタバタ日記です。
たまたまちょっとだけ中身を紹介してるのを見て、「え、まるで自分の話みたいだ」ってなって、以来気になって探してました。
あおさんの着るものへのこだわりの感じとか、空気読めないとか、大きなバックにごちゃごちゃ物入れてるとか、パニックになるきっかけとか…なんかもう、うわあああ! ってなるほど身に覚えがある話があって、でもかといって自分の過去の嫌な記憶を引きずり出されるのとは違ってて、すごく面白かったです。
あとうちがパニくった時の旦那の対応って、かなりいい対応なんだなあって気がついて、改めて感謝の念が湧いてきました。ありがとう旦那。
「人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 続々・悩むだけ損!」は、「水曜どうでしょう」でおなじみのディレクター陣によるお悩み相談の連載が書籍化されたもの。
元から、こういう時期(どういう時期?)にこの手の「悩む自分を動かす手助けをしてくれる本」を読みたくなるところへ、こういうのがあると知り、探して読んでみました。
まだ読み途中なのですが、なかなか面白いです。うれしー側の回答がかなりの率でお悩みにこたえてない気がするんだけど、読んでったら実は二人とも同じ方向の結論に、なんてこともあったりして不思議。
あと、お悩みの中に「福島の人間と言える自信がありません」ってのがあって、それも買った理由の一つなんだけど、うーん…所々ひっかかる個所はあるけど、大筋で同意というか、まあそうだろうなあ、という感じだったので、まあ。
↑一冊(岩波新書は関敬吾「民話」…これも古いなー)除いて、自分が持ってる小松和彦をずらっと。
5月のコミティアに向けての漫画の参考にしたくて本箱から掘り出しましたが、昔に比べたらずいぶん本も減りました。あんまりないのですよ。
時間取れたら図書館にも行きたいけど、さてさて。
そんな感じで。