地元の七夕まつりが6日からはじまりました。
駅前の商店街が総力を上げて行うおまつり、通りのあちこちが歩行者天国になって、ぼんぼりや竹や屋台がズラリとならんでいます。
旦那が休みだったので、昼と夜2回見に行きました。昼はまだ人も少なく、屋台も開いてなかったんですが、夜は「今まで何処にいた?」というくらいの人ごみで、何度も旦那とはぐれそうになりました。
二人であちこち歩き回って、のれんのように垂れた飾りと人の間をかいくぐり、出店で色々買ったり食べたり、水分補給したり(重要)、普段入ったこと無い路地に行って(細い路地でも出店のようになってたりしてた)こんなとこにこんな店が、な発見をしたりしました。テンションうなぎのぼり。本当に地元密着型なお祭、という感じ。
中でも私の目を釘付けにしたのは、いわき市の伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」。
会場の何箇所かで、沢山の青年会の方々により披露されてました。
この辺に江戸時代から伝わる、太鼓と鉦(かね)を打ち鳴らしながらの踊念仏だそうで。新盆の家を訪れて踊ったりするらしいです。今は各地域の青年会の皆さんによりそれぞれなリズムや歌のじゃんがらが伝えられてるみたいです。すいません私も詳しいことまだ勉強中です。
見るのは初めて。今回、歌は聞けませんでしたが、いやあすごい。飛び入り可なら混ざりたかった。写真撮るのも忘れて見入ってました。演目終了後、お兄さんがたに「お疲れ様ー」と声をかけるおばちゃんとかがいたりして、本当に地元な感じ。
お土産に、インドのお菓子(名前失念)を出店で買って帰りました。
もちろん、汗だくなので、速攻お風呂です(笑)。
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おまけ。
自キャラですみませんが、じゃんがらの服装こんな感じ。
帰った後ザクザク描いて、その後ネットtの写真とかで確認ちょっと修正(すみません…まだ違ってたらお教えくださると嬉しいです)。
実際は太鼓3人鉦10人くらいに、青年会の名前の入った提灯を持った紋付羽織の人1人で構成されてました。
後ろに実際はそんななびかないけど長いタスキ。浴衣は団体ごとにおそろいで男女同じものでした。
ふと。
キャラの職業的に大丈夫かな。本人は喜んでやりそうな気がしますが。