最初はもうひとつの記事とまとめて書いてたんだけど、分けることにした。
本読むようにしないとなあ。読む力が弱ってるわ。
畠中恵「まんまこと」漫画をたまたま見て面白そうだったので、原作を読んでみた。これは私好みだ。
時代劇。揉め事の裁定をする名主の跡取りが、あれこれの揉め事を独自に裁定をする話なんだけど、なかなかいい感じのミステリ(…になるのかな? コージーミステリか?)。まだ途中ですが、いい感じ。
以前本屋で買った91年初版本、夏井芳徳「ぢゃんがらの夏」(漣新書…地方出版物ですね)…ぢゃんがら(本ではこの表記。一般に使われる表記「じゃんがら」と違う理由は書いてない)念仏踊りの団体に密着取材したひと夏のルポという感じ。
面白かったんだけど、なんだろな…取材先がどこの団体か、とか、途中、講演会をやった先生が何者か、とか、歌がこれがどこの歌か、とかの具体的な表記がたびたびないのはなんでなんだろう。個人情報保護? でも記録としてそれはどうなのともやもや。
それともフィクションとして読むべきってことなのかなあ。悩む。
団体は、写真の浴衣に「菅波」と書いてあるけど、写真で写ってるなら書いてもいいのでは? うーんなぜだ。
この著者はじゃんがらでもう一冊出されてるようなので、そちらも探してみるか。もやもや。
旦那が「山田風太郎全仕事」(角川)という文庫を買ってたので、ふと所々読んでみたら、なんか明治ものが面白そう。
…以前、なんかで紹介されて「面白そう」と思ったから「警視庁草子」を買ったけど挫折したというのに、なぜ(苦笑)。
もっぺん挑戦してみるか。
日曜早朝にやり始めた「聖闘士星矢Ω(オメガ)」見て、すごく星矢読みたいんだけど、もう持ってないのでもやもや。
文庫本なら全15巻か…悩むな。
絵は、星矢のころが一番好きかもしれん。
とりあえず、手元にある車田漫画「風魔の小次郎」を再読している。…うん、好きだ。やっぱりこれだけは手放せねえ!
はひい、久しぶりに長文書いたなあ。