つい先ほど、テレビでNHK全国学校音楽コンクール・全国コンクール(中学校の部)を見てました。
色々やりながらなので、途中から見て、ところどころ抜かしつつですごめんなさい。肝心の結果発表も聞き逃してしまった。うーん。
自分も中学の半分と高校の2/3の間、合唱部に在籍してた人間。やっぱり合唱聞くと、ときめく~。
さすがに全国大会なので、レベルが違いすぎですが、聞いてて自分も混ざりたくなります。
自由曲は自分が聞いた分は知らない歌ばかりでしたが、課題曲(アンジェラ・アキ「手紙」)なら楽譜貸してもらえればなんとか…無理かー。でも混ざりたいーあああ。
審査の間も、参加校から何人かづつ選抜でのスペシャル合唱団で歌を歌ってました。
最後も会場みんなで「手紙」を合唱。
ああ、スペシャル合唱団! ああ、審査の間! 思い出すあの時!
(以下、思い出話です。当時の日記が手もとにないので、記憶あやふやな部分もありますが…)
高1の頃、NHK全国学校音楽コンクール(略してNコン)地区大会にて、全参加校の発表が終わり、審査の間。
参加校は、会場となったホールの観客席に座ってジリジリ待ってなければいけません。
うちの在籍してた合唱部の先輩方が、この長い待ち時間に、歌を歌うことにしました。
最初、何歌ったかおぼえてませんが、歌ってるうちらに対して他の参加校もノッて(または対抗して)歌い始めました。何曲歌ったかなあ。
当初は高校ごとに別の歌を歌ってましたが、最終的になぜか「河口(組曲「筑後川」より)」をみんなで合唱。
歌の途中で審査が終わり、コンクールの司会の方が「やめてください」といってましたが、誰もやめずラストまで歌いきりました(苦笑)。
で、次の年のNコン地区大会。
審査の間、ステージが開放されました。ピアノまで使える! なんて太っ腹!
ダッシュでステージに駆け上がり、参加校合同で歌いまくり。
色々歌った気がしますが、ラストは「ハレルヤ」だったような気がする。
審査結果発表のおり、「(コンクール中も)あれくらい元気に歌ってくれれば」みたいなことをちょっぴり皮肉られました(苦笑)。
その後、自分のいた高校は、3年のときは人数少なすぎてNコンに出られず、自分らの代が卒業すると同時に合唱部もなくなってしまいました。地区大会を見に行く機会もなく、その後どうなってるかはわかりません。
でも、もし今でも地元の地区大会で、審査の間にステージが開放されていたら、こんな楽しく嬉しいことはありません。そうだといいなあ。