※3/2つるし雛の文章を訂正。毎回文章下手でごめんなさい。
カテゴリを分けたかったので、珍しく一日2回投稿。
もうすぐ桃の節句。おひなさまをあちこちで見かけます。かわいいなあ、なんか飾りたいなあ。
今では100均でも簡単なおひなさまが手に入りますが、どうも自分のおひなさまは実家のあのおひなさま唯一つで、他のを買うのは浮気するような気分。なんか落ち着かない。
でも、「おひなさまをテーマに絵を描く」のは抵抗がなかったので、描いてみる。
画材は鉛筆と透明水彩です。
大きな冠をしているおひなさまの、冠の飾りを吊るし雛にしてみました(ムチャクチャ)。
ところで、いわきの中之作というところで「つるし雛飾り祭り」をやってるそうですが、このつるし雛は近年、静岡県伊豆町の稲取という地域で復活した吊るし雛の影響を受けた作りだそうです。
でも、いわきにもつるし雛の習俗はあったようで、押し絵のつるし雛飾りが見つかっているそうです。
いわきに限らず、一度すたれてしまうと解明が大変なんですね…今後の研究が楽しみです。
…絵を描くのに本(山崎祐子編「雛の吊るし飾り」)借りたりしてたら、とても深い世界のようで。
大丈夫でしょうかこんな絵描いて(汗)。
まわりのはお雛様練習絵や下絵(ボツ含む)
お菓子の空き箱に入れて、ちょっと額みたいにしてみました。意外に楽しいです(ささやか)。