こんなに天気が良いのに、外に出ると鼻がひどいことになる。
こんにちは三月です。
花粉症のバカ野郎! 最近また朝の体温が低すぎるせいか、抵抗力が弱ってるようです。トホホ。
その反動というわけでもないんですが、家ではめちゃくちゃ原稿やってます。
狩谷さんの連作、とりあえず第一弾本編24p+オマケ8pの、ざっくり下書きは終了しました。あとはペン入れしながら下書き(?)になります。
このままのペースでなんとか進められればいいんですが。
で、近頃困ってるのが、鼻です。
いや、家の中でも花粉症がとか、そういうことではなくてですね。
鼻の描き方です。
例えば狩谷さんですと、こんな感じに。
↑今回の原稿の中から抜粋したもの(実際は水色シャーペンで描いてます)
普段は上2つのような描き方が主流ですが、なんというか展開の都合で、この人をしてもシリアスな表情を描かざるを得ない場面が少なからずありましてですね。それだと、どうしても上2つのような顔だと締まりが悪い。もうちょい、キッチリ描こうとなると、鼻がそのままでは違和感がすごいので、やっぱりそれ相応に描かないといかん、という感じで。
ましてや横顔がですね。延々直してこれでして。まだちょっとモヤっとしてます。
(蛇足ですが、狩谷さんは「前より痩せた」人なので、かすかであっても顎をなるべく描くようにしています)
…今まで適当に描いていた反動が来ましたねえ(涙目)。
アガツマ先生とかの他のキャラにしても、今まで縦線一本(か、2本)引いただけにしとくことが多かったんですが、まあこちらも展開の都合で(以下略)。
アガツマ先生…ただでさえセリフ書くの大変で、眼鏡描くの大変で、髪型描くのも地味に大変(これでプライベートだと、更に服装の大変さが加わる)なのに、さらに鼻描くの難しすぎて、なんでこんなことに…とか泣き言言いながら延々直してます。
→はアガツマ先生の同僚ですが、やっぱりこの描き方が楽でいい…でもやっぱり←の絵で、この鼻は使えない…。
絵の勉強しないでここまで来ちゃった煽りを、全身で受けてる感じします(苦笑)。
でも、実は今までそんなことあんまり考えたことないんですが、今回は「こことか、あれとか、グッとくる場面にしたい」という欲が少しありまして。自分でも珍しいなと思うんですが、なんか今回の連作では、そういうのをなるべく意識したいなと考えています。
あんまりにも、そういうこと考えたことないので、どうやってグッとくる場面を描けばいいか試行錯誤ですが、とりあえず作者がグッと来れば大丈夫なんでしょうか(違う気もする)。
とりあえず、鼻の違和感がもう少し減らせればなあ、という感じ。
5月のコミティアに間に合う範囲で、頑張りたいと思います。