こんにちは三月です。
少々バタバタとしておりました。
顔がですね、ヒリヒリするようになりましてですね。
とうとう化粧品の分野でまでアレルギーに、と焦りましたが、化粧水や洗顔料とかを、とり急ぎ試供品やら別のものに変えても同じ症状。こりゃ敏感肌とかいうやつか、と、肌への負担が少なめの化粧水やらを買ってみたら、楽になったけど、時間が経ったり汗が出るとまあヒリつく。
それどころか、麺のゆで汁の蒸気に当たってもヒリヒリする。
トースト食べる時に口に当たってもヒリヒリする。
こりゃいかん、と、早めの皮膚科に行くことに。
珍しく私が早めに動いたのには理由がありまして。
最近の研究では、アレルゲンとなる食べ物を食べることによる発症より、何らかの理由で皮膚の免疫機能が弱くなってる状態の時にアレルゲンとなる食べ物に多く触れることの方が、食物アレルギーのリスクが高い、ということがわかってきてるそうで。
(
参考:皮膚科医に聞くミニ知識「食物アレルギーの発症に、皮膚の湿疹が関わっていることが判明!」
http://www.shiseido.co.jp/dp/column/vol35.html 資生堂のサイトのようで)
…麺のゆで汁も、トーストも「小麦」である。
タンパク質を取るために「乳製品」も多く取る今日この頃である。
ただでさえ花粉症+バラ科果物+大豆アレルギーなのに、これ以上アレルギー増やしてたまるかぁ!(号泣)
そりゃ一刻も早い皮膚の保護に動きますわ…。
(´-`).。oO(まあ、冷静に検討すると、バラ科果物も大豆も、花粉症と関係あるアレルギーとして名前が出てくるのは、サイトや本で読んではいた(
参考:ロート製薬「花粉症だけじゃない!別のアレルギーにもご注意を!」
http://www.rohto.co.jp/article/healthandbeauty/2017/0130_01/ )し、4月の検査の時、非特異的IgE値(アレルギーの指標らしい)が花粉症の症状がヒドイわりに低いと言われてた。あの医者のいう事を一応信用すると、花粉症に関係ない小麦や乳製品は、大豆やバラ科果物に比べると比較的(あくまでも比較的)私のアレルギー発症リスクは低いのかもしれない。
…とはいえ、今の自分の体は正直まったく信用ならない(苦笑)ので、過信はしない)
まあ、で、以前やけどの治療でお世話になった病院へ行ったわけですね。
したらですね。
顔の症状だけでなく、大豆アレルギー(使えない薬があるといけないので話しておいていた)のことについても色々聞かれましてですね。
豆乳の口腔アレルギーじゃないかと言われましてですね。
(
参考:国民生活センター「豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131205_1.html …バラ科植物に続いてまたカバノキ…)
皮膚科で食物アレルギーの相談ができるとは。てっきり、アレルギーの中ではアトピーの専門だと思ってた。
前述のとおり、サイトや本で読んで、花粉症関連のアレルギーの存在は知ってはいたけど、自分がそうなのか、知るすべはなく。
それが、ここで調べることができる、と。
色々説明していただきました。
…もう、もう。
ありがたい、という言葉では追っつかないくらい、ありがたく。
今までの色々な辛さがふっと…いや、それはそれとして許せんことはある(苦笑)けど。
(皮膚科に電話かけたこともあったのに、その時は調べられるという話なかった…と思ったけど、医師のお話によると、おそらく「豆乳で発症した事までは電話で話さなかったからではないか」とのことだった。…難しいな)
もし花粉症関連のアレルギーだった場合、食べれる物が増える可能性がある(木綿豆腐が大丈夫だったりするらしい)のも嬉しい。なんか希望が見えてきた。
まあ、まだ結果が出ていませんので、あくまでも結果次第だけど。
ようやく状況が前に進んだことが嬉しいし、ありがたい。
顔の方も薬をいただきました。とはいえ今も少々ムズムズしたりするんですが、それでもこの症状のおかげで皮膚科に行ったので、かゆいんだよコンチクショウと言い難くなった(苦笑)。
ちなみに、心配だった新たなアレルギーは今の所おきてません。このまま顔の皮膚回復までどうか何も起きませんように。
そんな感じで。
あ、あとシラカバ、お前もう絶対許さんからな!