ここのところご無沙汰してばかりで失礼します。三月です。
原稿ができてないもんだから、最近めっきりパソコンを立ち上げなくなっちゃったのもあるかもしれません。
謎の飛行物体(結局まだ正体わかってないよ…)が飛んだりした宮城県ですが、移動自粛が緩和されたこともあり、私もちょっとづつ外出の時間を増やし始めています。
先日、某アカウントでとても珍しい経験をしました。
とある方の提供しているコンテンツについて、ちょっと率直すぎる感想をつぶやいてしまったんです。面白いんだけど次元が違いすぎて断絶感あるのが堪えて弱ってる時は読めない、的な。
したらご本人からのリアクションを頂きまして。信じられない速さで。
早いだけじゃなく、自分ではこの時間内じゃこのレベルのことは書いてよこせない、みたいな、ちゃんとした内容の(すみません…)。このブログだって毎回1時間かけたりして書いてるんですよ…それでもちょくちょく書き漏れとか起こすんですよ…時間かかるんですよ…なのに、なんですかあの速さとクオリティ…意味が分からないよ…。
幸いにも、その時は弱り切ってなかったため、必死で(それでも1ツイートに1時間くらいかかったかもしれない…時間みてない…)返信しましたが、自分が受け止められる限界とか、弱い部分とか、ちょっとだけ解像度を上げて見つめる結果になりました。昔「すべてがFになる」を読んだときに感じた、本当に頭がいい人と自分との間にある埋めようのない断絶感を、ちょっとだけ直せたのかもしれません。
やりとりは数ツイートだけですが、それもよかったんだと思います。ちょうどよく「一番いいところ」だけ体験させてもらった。これ以上だと、また断絶感に打ちのめされてしまったかもしれない。
不思議な経験でした。ありがとうございました。
んで、リアルで何かあると創作にシフトする私なので、自分が描く天才たち(今のところ二人ほど天才設定のキャラクターがいる)に、この「下手すると打ちのめされるほどの断絶感」「周囲に影響を与えるほどのレベルの違い」はあるだろうかと考えて、「表現しようとしてるフシはあるけど失敗してる」ということに改めて気が付いて、残念に思うなどしている今日この頃です。自分の能力以上のものは描けないということですね…(涙目)。
ちなみに、その時のツイートは、今までの自分のツイート中ダントツ1位のイイネ数を頂くという、これまたビックリのオマケもついてきました。
そんな感じで。