(すみません微妙に加筆修正してます…)
元絵をちょっと加工した。
去年撮っといた写真を参考にしたとは思えない出来ですが…
こっちは一日一絵に出した方
東日本大震災から今日で3年になりました。
もう、か、まだ、かはわかりませんが、とにかく3年です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
今日は遅番の旦那とラーメンやパフェ食べに行ったりして、のんびりすごしました。
あちこちのお店では、「黙とうにご協力ください」て呼びかけや貼り紙がしてたけど、あの地震があった時間、わたしは↑の絵を描いてて(空か海かどっちかを塗ってた)、旦那は昼寝してました。
いわきにいたころは、その時間にサイレンが鳴ってた(2年目のときは仕事中だったので聞いてはいないんだけど)から、ここでも鳴るのだろうと思ってたら、鳴らなかった。内陸だからだろうか。理由はわからない。
だから自分の黙とうはちょっと遅れてお送りしたかと思います。
自分は、すぐ不安になりがちだし、うっかり勘違いとかも多いし、創作の中で地震とか震災とか扱ってるから、報道番組もきっちり見なければとは思うんだけど、最近は見るのがますますしんどいです。
思い出してつらい、というだけでなく。
報道とか見てても、なんか違う、というか。
普通の生活がそこにあるはずなのに、そういうのが見ててもわからない。
放射能が不安な人もそりゃあいるだろう(自分だっていつまたそっちに転ぶかわからんし)けど、その一方で「放射能への不安を勉強で克服して、理解したうえで今は福島ライフ楽しんでますテヘッ!」みたいな人だっているだろうに、不安サイドしか出てこないのが、なんかバランス悪いっていうか。(まあ、普通のことはマスコミは扱わない、と言われたらそれまでなんだけど)
あと、いわゆる自主避難者と、旧警戒区域からの避難者の話は、事情が違うから分けて話した方が…と思うんだけど、分けきれてないときがあるような。
うん、それもあるのかな。分けきれてない。なんかいろんな問題をゴッチャにされてるから、なんかおかしな感じに、みたいな。
いわきにいたころはおそらく日常生活で無意識にやってたであろう「マスコミとリアルとのギャップの調整」がうまくできなくなっているのかもしれない。
自分は宮城に来たばかりだし、知り合いもいないからわからないけど、自分が普通に見ている宮城の震災報道も、地元の人から見たら「なんか違う」ってことがあるのかもしれない。
なるべくそういうずれは直したいけど、「直せてないかも」というのは忘れないようにしようと思う。
ここからまた、次の日へ進む。
とりあえず明日、歯医者へ行くのがとてもつらいです…あの歯医者とはうまくやれる気が全くしません…辛すぎて噛みしめ癖が悪化して歯に非常に悪いです…でも明日は来るのであります…。